AI動画コンテスト「The Momentum Creators’ AI Movie Room 2026」結果発表 総合ダイスキ賞は初瀬みき氏『人生で一番呼んだ名前』

2026.08.07

〜テーマ『衝動 ―忘れかけた夢―』に、作品が集結〜

The Momentum Creators実行委員会は、2026年6月11日(木)〜7月12日(日)に作品募集を行ったオンラインイベント「The Momentum Creators’ AI Movie Room 2026」(以下モメンタム2026)の結果を、2026年8月7日(金)、特設ページにて発表しました。最高賞「キュレーター最多ダイスキ賞」(総合ダイスキ賞)には、初瀬みき氏の『人生で一番呼んだ名前』が選出されました。

項目内容
イベント名The Momentum Creators’ AI Movie Room 2026
テーマ衝動 ―忘れかけた夢―
応募期間2026年6月11日(木)〜2026年7月12日(日)23:59
結果発表2026年8月7日(金) 本ページにて発表
主催The Momentum Creators実行委員会
コンセプトAI技術の優劣を競う格付けの場ではなく、クリエイターの内なる「衝動」を解放する場として開催

■ 総評

このオンラインイベントは、技術の優劣を測り、誰かを格付けするための場所ではありません。作品を上から評価・選別するコンテストではなく、「参加することそのものが、自らの表現の解放になってほしい」という強い想いを込めて立ち上げました。

審査では、「なぜこの作品を作らなければならなかったのか」というパーソナルな必然性が映像に宿っている作品が上位に並びました。キュレーター全員一致で高評価を獲得した作品や、各キュレーターの心を強く揺さぶった個性的な作品が拮抗する結果となりました。

■ 受賞結果

クリエイター作品名
🏆 総合ダイスキ賞
(キュレーター最多ダイスキ賞)
初瀬みき『人生で一番呼んだ名前』
🏅S ダイスキ賞カークロ『衝動 ― 忘れかけた夢 ―』
🏅 Beat Flickers SHO ダイスキ賞Irohane MUSIC STUDIO『SUNNY DAY』
🏅 條々淳 ダイスキ賞kasamacura『未来の散歩』
🏅 実行委員会 ダイスキ賞テックトークナビゲーター『Impulse』

審査のダイスキ評価軸

  • 表現の必然性とパッション 「なぜAIで描く必要があったのか」という必然性と、作者自身の思想・体験・感情が宿っているか。
  • 技術的挑戦と作品性 撮影など個人では困難な映像表現への挑戦、メッセージがあるか。
  • 直感的な魅力と将来性 理屈抜きに「もう一度見たい」と思わせる力

■ 授賞理由

🏆 総合ダイスキ賞:初瀬みき『人生で一番呼んだ名前』

実体験に基づく母親への感謝という「静かな衝動」を、血の通った温かい映像として紡いだ作品。日常の中の感情の揺れ動きを丁寧にすくい上げる構成力が、全キュレーターから満場一致の評価を獲得しました。日常の些細な感情を伝える行為をAIの技術で掛け合わせて映像化した、本イベントを代表する傑作です。

作品URL

🏅 キュレーターSダイスキ賞:カークロ『衝動 ― 忘れかけた夢 ―』

作品を世に出す恐怖や葛藤を抱えた今の自分をそのまま表現した誠実な姿勢が高く評価されました。内面にある葛藤から決意への心理描写が非常に巧みで、クリエイターとしての強い覚悟が伝わってきます。本イベントの根底にある「表現の衝動」を最もストレートに体現した、全体の象徴となる素晴らしい作品です。

作品URL

🏅 Beat Flickers SHOダイスキ賞:Irohane MUSIC STUDIO『SUNNY DAY』

昭和の日本の夏を思わせるノスタルジックな映像と音楽が見事に融合した作品。視聴者の記憶の奥底にある「忘れていた思い出」や「かつて抱いていた夢」をそっと呼び起こしてくれるような優しさに溢れており、「理屈抜きに大好きな作品」として選出しました。

作品URL

🏅 條々淳ダイスキ賞:kasamacura『未来の散歩』

亡くなった愛犬と、未来でもう一度一緒に散歩をするという発想に、AIを使う意味がとてもよく表れていると感じました。現実にはもう叶わない時間を、映像の中で少しだけ取り戻す作品になっており、単なる技術の見せ場ではなく、喪失や記憶に向き合うためにAIが使われています。未来都市や幻想的な風景を本格的な実写やCGで作ろうとすると、大きな予算や人員が必要になりますが、それをとても個人的な思いと結びつけている点が印象的でした。「天国でも元気に楽しんでいてほしい」という作者の願いが作品全体に流れていて、見る側も自分にとって大切だった存在を重ねられます。AIならではの映像表現と、誰にでも通じる感情の両方があり、今後もっと長い物語にも発展できそうな作品だと感じました。

作品URL

🏅 実行委員会ダイスキ賞:テックトークナビゲーター『Impulse』

「何者にもなれない自分」への葛藤が、AIとの出会いを通じて爆発的な創作意欲へと変わる過程を、嘘偽りなく吐露した作品として選出いたしました。

実生活では仮面を被って生きながらも、淡々と技術研鑽と検証を積み重ね、何度も自身の殻を破り続けていく——。 多くの人が「刹那的な衝動」は経験します。本作品では、その地道で泥臭いプロセスの中に宿る「持久力のある衝動」と圧倒的な熱量が映像化されており、実行委員会として深く心を揺さぶられました。

作品URL

■ 受賞者特典(制作応援資金として)

人数金額
キュレーター最多ダイスキ賞1名10万円
各キュレーターのダイスキ賞4名1万円

※一部の受賞作品は、公式YouTubeチャンネル「The Momentum Creators」にて作者名・SNSアカウントをクレジット明記の上、公開・アーカイブされます。将来的に収益が発生した場合は、作者へ収益の一部を還元します。

https://www.youtube.com/channel/UCrXBxOVpGk-ug8W1fptiiMw

■ 本プロジェクトを牽引するキュレーター陣(プロフィール)

  • S(アーティスト・プロデューサー / クリエイティブ・エージェント) 人気クリエイティブ集団や、第一線で活躍するヘアメイクアップアーティストのマネジメント・プロデュースを統括。単なるマネジメントの枠を超え、アーティストの「個」が持つ衝動を、広告・ファッション・エンターテインメントといったビジネスの最前線へと接続し、新たな文化的価値を創出し続けている。
  • Beat Flickers(アーティスト) トップライナーとしての感性を軸に、心を揺らすメロディをAIと融合させたアーティスト。 YouTubeチャンネルを拠点に、1980年代日本のシティポップやネオシティポップの本質を捉え、都会的でエモーショナルなサウンドを届けています。1st Album 『TOKYO MIDNIGHT』が待望のアナログ化。2026年7月31日(金) 全世界同時発売。
    公式サイト:https://beatflickers.com/home
  • 條々 淳(ソニーマーケティング株式会社) 最新テクノロジーを「未知の体験」へと昇華させる、エンタメビジネス開発のスペシャリスト。4DシネマやVR、触覚技術(Haptics)など、ハードとソフトを融合させた次世代型アトラクションを数多く牽引。

【本件に関するお問い合わせ先】

  • 主催:ボードルーム株式会社
  • 実行委員会責任者:水上 旭
  • お問い合わせ:https://boardroom.co.jp/contact
  • 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCrXBxOVpGk-ug8W1fptiiMw